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「糖化」とは何ですか?AGEs(終末糖化産物)って?
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糖化は、体内で消費されずに余った糖とタンパク質が結びつき、AGEs(終末糖化産物)が生じる反応のこと。AGEsは加齢とともに蓄積されていき肌のシミ・シワなどの老化や、全身の病気(糖尿病、動脈硬化、骨粗しょう症、白内障など)へつながると言われています。

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「糖化ストレス」とは何ですか?
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「糖化ストレス」という表現は、糖化に関連する負荷を指す文脈で使われます。機能性表示食品では、例としてロダンテノンBについて「糖化ストレスを軽減することにより肌の潤いを保持する」旨の届出表示が公開されています。
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「糖化」は肌の老化に影響すると言われるのはなぜですか?
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糖化による肌の老化は、真皮の主要なタンパク質であるコラーゲンやエラスチンなどは半減期が長く、AGEs(最終糖化産物)が蓄積されることで影響が現れやすいのです。肌のコラーゲンやエラスチンなどが糖化されることで、肌の弾力性が失われ、シワやたるみが生じると考えられます。
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「糖化」対策サプリはどう選べばいい?(機能性表示食品と普通のサプリの違い)
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見分け方はシンプルで、「機能性表示食品」は消費者庁への届出がある。国が効果を個別に審査する制度ではなく、科学的根拠の合理性は届出者が説明責任を負うもので、「届出の有無」「機能性関与成分」「表示内容」「注意喚起」を確認し、過度な期待は避けるのが安全です。
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「糖化(AGEs)」はどうやって測定するの?どこで受けられる?
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医療機関・検診・イベント等でAGEsを「糖化度の目安」として図ることができるケースがあります。血液で測定するか、皮膚で想定するのが一般的ですが、血液での測定は一般には行われていません。皮膚に蓄積されたAGEsを短時間・非侵襲で測定できる機器(AGE Reader)なども発売されています。検査はあくまでも指標であり、気になる症状や血糖の心配がある場合は医療機関に相談してください。測定機器は現在国内で3製品が発売中ですが、指先で測定するもの、前腕で測定するもがあり、精度や数値は機器によって異なっています。
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糖化対策として運動はどの程度が目安?
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目安として、病院の資料などで週3~5回、週150分程度の運動が挙げられています。まずは「食後に短時間歩く」「週の運動量を増やす」など継続することが大切です。
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「糖化」と人工甘味料は関係はありますか?
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清涼飲料水や菓子類などと合わせて、人工甘味料はAGEを作りやすいので控えた方がいいと言われています。いきなりゼロにしなくても、まずは甘い飲料を減らす・頻度を落とすなど現実的な改善から取り組むのがいいでしょう。
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「糖化」を増やしやすい食事・食品の特徴は?
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一般に、糖が多い食生活で血糖が高い状態が続くと糖化が進みやすいとされます。また、AGEsは食事由来で摂取されることもあり、揚げる・焼く・炒めるなどの加熱調理した食事で多いと言われています。
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「糖化」を抑えるには、どのような調理法がいいのでしょうか?
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加熱調理よりも水分を使う調理(蒸す・茹でる・煮る)を増やすことがおススメです。
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「糖化」対策になる食べ方(間食・食べる順番・速度)などポイントは?
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「食間は4時間以上」「間食はしない」「野菜中心に15~30分かけてよく噛む」「副菜から」などがあげられます。これらは、血糖の急上昇を作りにくい食べ方であり、すでに蓄積されたAGEsを直接減らすことは難しいと思われます。
