糖化とは

糖化とは、血液中で使われなかった余分な糖質と体内のタンパク質が結びついて、老化の原因と言われる物質である最終糖化産物(AGEs)が生成される反応のこと。肌のシワ・シミ・たるみや、様々な病気につながると言われています。血糖値が高い状態が続くと糖化が進みやすく、最終糖化産物(AGEs)ができやすくなるため、お菓子、パン、ジュースなど炭水化物や糖分を多く含む食品は血糖値が急激に上がりやすいので、摂りすぎには注意が必要です。

動脈硬化とは

動脈が硬くなって弾力性が失われた状態。
血管壁にプラークがついて血管内が狭くなったことにより、血栓が生じたりして血管が詰まりやすくなる。                                             動脈は、心臓から送り出される血液を全身に運ぶ血管です。酸素や栄養素を運ぶ重要な役割を持っており、通常は弾力性がありしなやかですが、加齢や高血圧などの危険因子によって厚く硬くなってしまいます。この変化を動脈硬化と呼びます。                                              [出典:厚生労働省 e-ヘルスネット]

動脈硬化が進行すると「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「脳出血」に至る恐れがあります。

FMDとは

FMDは血管内皮機能と言われ、FMD検査は血管の拡張機能を見る検査で、動脈硬化が引き起こす様々な疾患に対する早期発見に有用と言われています。

MEDとは(最少紅斑紫外線量)

皮膚に紅斑を生じさせる最少の紫外線量のこと。日光に当たった1日後に、ほんのわずかな肌の赤みを引き起こすのに必要な日光の曝露量で示します。